管理栄養士・栄養カウンセラー ひびようこです。
いつも栄養の話ばっかりですけど、実は私、整理収納アドバイザー1級も持ってます。
片付けにドはまりした30代(10年前)
片付けの本、捨てる系の本、収納の本、風水の本、片付けに関わる本を読みまくって、片付けばっかりしてました(笑)
本を読んでいてもなんだか物足りず、ついには資格まで取ってしまったんですね。
片付けてスッキリすると、なんだか頭の中もスッキリする気がしませんか?
片付けにはメリットがたくさんある
- 時短になる
- ストレスフリー
- 在庫を把握しているので、むだなものを買わない⇒節約
今回は、キッチン周りの収納術についてお伝えしますね!
キッチンが使いやすければ、料理するのが楽になる
もしも、キッチンがごちゃごちゃしていたら、それだけでなんだかやる気が⤵
物が入り混じっていたら、
「ここらに醤油があったはず」
「あの鍋、あっちにしまったんだった」
あちこち探して、開けたり閉めたり。
定位置が決まっていれば、すっごく楽になりますよ!
キッチン用品の定位置は
シンプルですが、それぞれに定位置があります。
●火のところには、火の周りで使うもの
●水のところには、水の周りで使うもの
●作業するところには、作業で使うもの
例えば、
ガスコンロの下にボウルやザルがしまってあったり
シンクの下に油が置いてあったりするのは
作業の度に、反対側を探すことになります。
うちの収納方法の写真を参考に見ていきましょう!
ガスコンロのまわり
ガスコンロのところには、鍋・フライパン・油などを置きます。
油は少し漏れるので、紙のファイルBOXに入れています。
水道シンクのまわり
シンク下には、ボウル・ザル・包丁・まな板など
写真に写っていないんですが、手前に洗剤系を置いています。
洗剤も漏れるので、紙のファイルBOXに入れています。
作業する場所のまわり
作業台の下には、調味料、粉物、乾物などを、ざっくりと仕分けして入れてます。
粉物はこぼれやすいので紙のファイルBOXに入れています。
液体の調味料は引き出しの手前にして、すぐ取り出せるようにしてあります。
収納はざっくりで良い
ぴっちりキレイに収納すると
それ自体が手間で時間がかかるし
ぴったりな収納グッズが要るからお金がかかるし
収納グッズ自体が汚れて掃除しなきゃいけないし
一旦崩れると戻せなくてぐちゃぐちゃになってしまう
というデメリットも出てきます。
収納で大事なポイント
- すぐ取り出せる
- どこに何があるかわかる
- 作業がスムーズになる
そうしたら、
めんどくさいー!って思うお料理も少しは楽になりますよね。
毎日のごはんを作るのってほんとに大変なので、
置き場所を少し工夫するだけで楽になるよ、というお話でした。
不調があってしんどい人は、調理も片付けもきつくなってしまいますよね。
だからなるべくシンプルに、ささっとできる状態にしておくと◎
なるべく楽ちんに、毎日を過ごしましょうね。