はじめての分子栄養学

分子栄養学という言葉を初めて聞いた人も多いですよね。

難しそう、よくわからないと思うかもしれません。



病気ではないけれどちょっとした不調を抱える人はとても多いです。

  • いつも疲れが抜けない
  • 頭が痛い
  • 風邪をすぐひいてしまう
  • 生理が重い
  • 肌が荒れる


こんな不調が出ている時、何らかの栄養素の不足やとり過ぎが原因として考えられます。



分子栄養学は、体の中の働きを小さく見ていく細胞レベルの栄養学です。
体の細胞ひとつひとつは、栄養素を材料に作られています。細胞の働きがうまくいくようにするには、それぞれの栄養素がそろっている必要があります。


「体に良さそうだから」とか、「テレビで良いって言ってたから」という情報に振り回されずに、なぜその不調が出ているのかを理解して対策することで、自分の体調をコントロールしていくことができます。


どうにもならなかった不調が改善してくると、とても体が楽になります。必要な栄養が満たされてくると、風邪をひきにくくなったり、肌や髪、爪などがきれいになっていくことも感じられるでしょう。


今よりもっと元気になった先に何がしたいか。健康はゴールではなくて、その先の希望を叶えるためのものです。


「~しなければならない」「食事制限」ではない、+プラスになる栄養学だと私は考えています。
分子栄養学を知り、自分のために毎日の食事や、サプリメントの活用、生活習慣など、やってみたいことから一つずつ始めれば良いと思います。
                 

3カ月後の体は、今日の食事で変わります。
自分のためにおいしく食べる習慣を作っていきましょう!

この記事を書いた人

ひびようこ

管理栄養士・分子栄養学 栄養カウンセラー

一生ものの食習慣を半年で身につける
プレ更年期・更年期のための食習慣プログラム主宰