夏バテしない!栄養ポイント① タンパク質

夏バテしやすい人

私もそうなんですが、夏バテしやすい、毎年バテちゃうという人

こんな症状ですよね。

そしてこうなる↓

私も、毎年夏は食欲もなくて、体力なくて、夏ってきつい…と思いながら過ごしていました。
スイカばかり食べていました。

夏は好きなのに、元気に過ごせない
ちょっとムリするとめまいが出たり。
出かけるのも億劫で、暑いのが苦手で。
なんて弱いんだろう…と自分のこといやになりました。

オーソモレキュラーを学んでからは、なんで体調を崩すのかがわかって、

いろいろ対策してきて
少しずつ体力がついて、夏バテしなくなっていきました。

夏はもともと好きなので、海やプールに行ったり、子供たちを連れて出かけたり、楽しみながら過ごせるようになりました。疲れはするけど回復も早い。

夏バテはじわじわ進んでいくな、ということに数年かけて気づいたので
こちらでポイントをまとめていきたいと思います!

なんで夏バテしちゃうの?

タンパク質が不足すると、血液中に水分を保てなくなり、汗をかきづらくなる

体温調節できない

バテやすい。そして熱中症にもなりやすい。

「水分・塩分をとりましょう」ということは
すごく言われているけど、
タンパク質のことを知っている人はどのくらいいるのでしょうか?

・朝ごはん食べずに出かけたら
・タンパク質のないメニューを食べていたら
・毎日タンパク質が不足ぎみだったら…
夏バテ・熱中症のリスク上がります!

タンパク質が大事!

そもそも、身体はタンパク質でできているので、
食欲が落ちたり、消化力も落ちていると
タンパク質不足、吸収できない

身体の作り替え作業がうまくいかない、材料不足
ということになり、
身体のどこかしらに不具合が生じて、不調の原因になります。

夏バテにも、やっぱり大事なタンパク質。

食欲がなくなると、さっぱりしたもの食べたくなる

☑食欲がなくなると食べる気がしない

☑暑いからさっぱりとしたものしか食べられない

☑肉を食べると胃もたれする

ついつい、食べやすい、柔らかいもの、冷たいものに偏りますね。

そうなると、タンパク質が取れないのでますます不足→食べれない、負のスパイラルに入ってしまいます。そこから抜け出すのはすごく大変!

タンパク質は食べ貯めできないので、毎日コツコツ食べていきます。そうすることで食欲・消化力を落とさずキープしていけます。

今から気をつけていくことで、食欲、消化力をキープして、タンパク質をしっかり食べられる体で夏に突入していきましょう‼︎
つらくない夏を過ごしましょう。夏を楽しみましょう!

この記事を書いた人

ひびようこ

管理栄養士・分子栄養学 栄養カウンセラー

一生ものの食習慣を半年で身につける
プレ更年期・更年期のための食習慣プログラム主宰