ツルツルかかとで夏を迎えるための栄養のとりかた

先日、ひめのともみクリニックの美肌セミナーを受講しました。
皮膚科で仕事をしていたこともあり、美容や皮膚のことを知るのはとても楽しいです。改めて、皮膚と栄養の関係は深いなと感じました。



5月くらいからだんだんと暑くなってきて、素足になったり、半袖を着ることが増えてきます。
かかとや肘・膝、二の腕などを出す機会が増えるので、そろそろケアをしていきたい時期だなと最近思っています。




冬の間は人に見せることがないので少し油断してしまいます。

年齢とともに、かかとのひび割れや、肘や膝のカサカサ、二の腕のぷつぷつ、手荒れなどが特に気になるようになりました。

やすりやスクラブをやさしくかけて、保湿するのももちろん良いですが、繰り返しやらないと効果が出にくいのが難点です。

実はかかとのひび割れにも栄養が関係しているので、身体の中から見直すことで、しつこい皮膚の乾燥も変わってくるかもしれません。



肌のターンオーバー




乾燥肌は肌のバリア機能が落ちている状態ですが、
肌のターンオーバーが乱れている状態でもあります。

皮膚というのは、何層にもなっていて、それぞれの層で必要な栄養素があります。


新しい細胞が成長して押し上げていき、古くなった角質が剥がれ落ちることをターンオーバーといいますが、若い時は約28日。年齢とともに時間がかかるようになっていきます。
皮膚のターンオーバーを正常に行うには、コラーゲンの材料となるたんぱく質・鉄・ビタミンCと細胞を分化するビタミンA、ビタミンD、細胞分裂のために亜鉛など、様々な栄養素が必要です。

「皮膚は内臓の鏡」とも呼ばれています。
皮膚に出たサインを見逃さず、美容のためにも必要な栄養をしっかり入れていきましょう。

かかとは、歩行などの摩擦によって常に刺激を受けているため、刺激を和らげるために角質が固く・厚くなる傾向があります。
かかとのひび割れのほとんどは、角質が重なり続けて分厚くなっています。角質が厚くなると水分を保てなくなり、乾燥してひび割れしてしまいます。


かかとのひび割れにも、毎日のたんぱく質とビタミン・ミネラルの補給が必須です。
特にビタミンA、ビタミンD、亜鉛を意識してみてください。

ビタミンA・Dや亜鉛をとるには

ビタミンA・Dは脂溶性のビタミンなので、たんぱく質に多く含まれています。
亜鉛もたんぱく質に多いです。

食材としては、肉ではレバー、丸ごと食べる魚や貝類、うなぎなどがおすすめです。

ビタミンAを多く含む食材


ビタミンⅮを多く含む食材

亜鉛を多く含む食材




ここであげた食材はほんの一部です。

食材にこだわりずぎず、たんぱく質をとることを心がけます。
食事も強化して、+サプリメントで補うこともおすすめします。

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まとめ

夏だけケアするのではなく、できれば1年中かかとツルツルでいたいものです。

私も若い時からかかとのひび割れがあって、何とかしたくて試行錯誤していましたし、からだの乾燥やかゆみに悩んでいて、熱心にボディオイルやクリームを使っていました。
思い返してみると、長く一人暮らしだったこともあって、たんぱく質やビタミン・ミネラルが足りていなかったんだろうなと思いました。


分子栄養学にもとづいた食事方法やサプリメントに取り組んでからは、顔もからだも乾燥がひどくなりません。時々スクラブ&保湿程度です。

栄養は食習慣です。食事を変えたり、サプリメントをとり始めたからと言ってすぐに効果が出るわけではありません。
それでもやっぱり、

私たちの心と身体は、食べたものからできています。

少しずつ取り組み、3カ月後、半年後、1年後、と肌や体調の変化を観察していきましょう。

自分に合った食べ方・栄養のとり方習慣を身につけて、身体をバージョンアップしていきましょう。




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この記事を書いた人

ひびようこ

管理栄養士・分子栄養学 栄養カウンセラー

一生ものの食習慣を半年で身につける
プレ更年期・更年期のための食習慣プログラム主宰